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拡張現実(AR)、ウェアラブルなどの技術とデジタルサイネージを使った次世代サービスについて研究しています。2020年に向け、ワクワクするような情報を公開中!!

ビッグサイト:その後 [次世代サービス]

こんにちは、ソニックです。

昨日、ビックサイトで行われた「Japan IT week 2014」に行ってきました。



ちょっと思った事かきます。

行きは、自分のバッグだけでしたが、帰りは紙袋にカタログ類が山のように。。。重い。。


そして持って帰ってきても、一回みたらもう使わないし。。
あとは捨てるだけですね。。

ごみ.JPG


うーん、紙資源の無駄遣いのような気がしてならない。


業務必要な資料だからといって関連資料として保管しても場所をとるだけですよね。
一度しまったらもう見ないだろうし、部署内に回覧して終わり。

でもそれってwebを見ればいい事じゃないですか?


今回のイベントでもどれだけの紙が刷られた事か。。
そしてすべてはゴミとして処分される。


会場での説明は画面にうつしたり、タブレットで表示したりした方が
分かりやすいんじゃないですかね?

欲しい人にはpdfでメールで送るとか。



でも、そうなると印刷業界の仕事がなくなるわけかー


ARマーカー印刷したり、もっと次世代の技術と合わせてなにかできないかな〜

来年はカタログをkindleで受け取れたりしないかな。
切に願う。


kindleをもっと有効活用したいなー

今日は、ちょっと後味よくないですが以上です。


積算資料印刷料金 2013年版―製本料金 用紙価格

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ARって何? [拡張現実]


おはようございます。
ソニックです。

先日、友人の奥さんにARについていろいろ話をしました。

私は分かりやすく話ているつもりですが、どう見ても????って顔をされています。
うまく説明できなかったなーと反省しています。

そこで、今日はARについての説明を再び。


◆言葉の定義:AR
英語で「拡張する」という意味の「Augment」(オーグメント)
英語で「現実」という意味の「Reality」(リアリティー)

スマホを使って、現状には存在しない物をそこにあるように表示させる。
現実を拡張して表示させる。


◆どうやって??
 ARの技術を利用するには、「ARマーカー」を使います。
 QRコードみたいなやつですね。
 ar.JPG


 ARカメラを使うと、こんな感じに見えます。
 ちなみに、向きを変えると角度によって見え方も違います。
 HNI_0010.JPG
 HNI_0015.JPG

で、どういう使い道があるの?

まず、キャラクターですね。3DCGでどんなものでも作り込み可能です。
大きさも自由自在。

またこのARは技術の進化でARマーカーなしでもいけるんです。
さらには座標で表示させる事も可能。

カメラをかざした数百m先にでっかい戦艦を表示させる事も可能なんです。
手のひらサイズから、宇宙戦艦クラスまで

これは大阪で行われたARイベント
マクロスの巨大戦艦が大阪上空に出現した例
18621.jpg


◆どんな事に使えるのか(事例)
 ・家具の置き場所をイメージする。
 ・家やマンション、ビルなど建物の完成イメージ表示させる
 ・自宅にキャラを呼ぶ
 ・本や、新聞にかざすと動画が流れる

ARについてご理解いただけたら嬉しいです。

そしてこの技術をビジネスにして行くため、今日もあれこれ考えて行きます。

以上ソニックでした。

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タグ:AR 説明
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